トップページ > コラム > 自分らしさがカギ!「パラレルキャリア」とは?

コラム

自分らしさがカギ!「パラレルキャリア」とは?

自分らしさがカギ!「パラレルキャリア」とは?

勤務先がひとつとは限らない、複数の働き口を持つ出向や兼業という働き方は以前からありました。そして今、複数の働き口を持ちつつも副業とはまたちょっと違う、副業をもう一歩進めた「パラレルキャリア」という働き方も始まっています。では、パラレルキャリアとはどんな働き方なのでしょうか?

パラレルキャリアと副業の違いって何?

本業に対する副業では、本業の専門知識を生かした副業で対価を得ている人もいます。その一方で、副業はお小遣い稼ぎと割り切り、本業とはまったく関係のない分野で対価を得ている人もいます。本業と副業が、必ずしもリンクしているとは限りません。
ところがパラレルキャリアになると、生活の糧は本業で稼ぎ、本業での知識や経験を生かせる分野で二つ目のキャリアを持つことになります。二つ目のキャリアでは必ずしも対価が目的とはなりません。最終的には本業に役立たせるため、経験を積むケースも含まれます。

パラレルキャリアの具体的な働き方

本業のキャリアに磨きをかける、あるいはキャリアの幅を広げるために、もうひとつの働き口を持つのがパラレルキャリアです。対価を目的とするものではないので、NPOなどに参加することもパラレルキャリアに含まれます。社会的課題、例えば病児保育や育児ママなどの活動に取り組むNPOに、アドバイザー的立場で参加するケースなどが考えられます。法務や財務あるいはコンサルティングの経験を持つ人が参加することで、専門家の足りないNPOの組織力強化に役立ちます。また専門家としての経験値も高められます。

パラレルキャリアは気軽に始められる

本業が専門性のあるキャリアでなくとも、パラレルキャリアは意外と簡単です。病児保育を例に挙げれば、子育て経験のある女性がスタッフとなり、空いた時間で子供を預かることもパラレルキャリアです。家庭や職場とは違う社会との接点を持ち、何らかの活動を行えば、それだけでパラレルキャリアになります。
趣味や特技を誰かに教えることもパラレルキャリアですが、そうするには注意が必要です。労力の割に対価も得られず、相手から学ぶものもない活動では、得られるものも多くはありません。自分にも何らかのメリットが還ってくる形にすることを忘れないでください。



報酬を目的とした単なる副業や、社会奉仕的なボランティアとも違うのがパラレルキャリアです。自分らしさを生かした活動を通じて、自分のためになることする。「自分のため」という軸からはぶれずに誰かのためになる活動を通じて、社会や今まで接点のなかった人と関わっていくことになります。家庭や職場に閉じこもっていては見えなかった、変化の兆しや世の中の動きにも敏感になれます。

一覧ページへ戻る